環境に優しい5 種の素材を使用した、 ASHのサステナブルスニーカー

フランスとイタリアのセンスを融合させたシューズブランド「ASH」

環境に優しいものを「スタイリッシュ」に身に着ける

近年多発する気候変動は無視できない問題であるのは周知の事実だ。そんな中、アパレル及びフットウェア産業は世界の炭素排出量の 8～10％を占め、世界最大の汚染要因の 1 つといわれている。ASHは次世代に向けて地球を保護するため、「リサイクル」を意識。2020年秋冬より取り組みを始め、「Eco-Friendly(エコフレンドリー)」シリーズを誕生させた。

「Eco-Friendly」は、5 種類のサステナブル素材を使用したシリーズ。全アイテムで、アッパーは、廃棄された革を再加工したリサイクルレザーを使い、フットベットは、再生可能な植物資源であるバイオポリオールで、アウトソールは、従来のプラスチックに代わる素材として期待されているコーンスターチを採用。また、一部のアッパーと全シューレースは、廃棄物のプラスチックからできたリサイクルポリエステル。一部のアッパーは、なめし加工の際に有害な薬品であるクロムや金属を含まないメタルフリーレザーなのも特徴となっている。

コーンスタッズを用いた「SPIDER 168 STUDS（スパイダー168 スタッズ）」は 3 色展開。「IV/C」は白×ベージュの優しい色合いに、ダブルのシューレースでさりげなく個性を演出。カモフラ柄の「BG/CAMO」はベージュスエードとのコンビに、黒のシューレースでカジュアルながら上品さもある。ウシ柄の「COW」は白黒のモノトーン配色にダークグレーのスエードをプラスし、クールな足元へ。同じくコーンスタッズを用いた「SPIDER 620 STUDS（スパイダー620スタッズ）」は、スタイルアップが叶うボリュームソールに黒スタッズを合わせ、2トーンカラーのシューレースで、より一層モードな雰囲気に。

「サステナブル」・「環境にやさしい eco-friendly 素材」だけでなく、「スタイリッシュで優れたデザイン」もファッションフォワードとしたシリーズの新作は、どれもASH らしいセンスが光っている。

今季新たに仲間入りした“BE KIND シリーズ”は、「SPIDER 620-01 BE KIND（スパイダー620-01 ビーカインド）」と「MOBY BE KIND(モビービーカインド)」の 2 種類。どちらも踵部分にオーガニック素材で刺繍されたフラワーアイコンがポイント。アイコンには“花が美しく咲く、輝く未来を守る”という意味が込められている。アイキャッチーなモチーフとポップな色使いは、足元に華をプラスしてくれる。

今年の秋冬は、パワーアップした ASH の新作サステナブルスニーカーで、未来の地球や環境に意識を向けながら、毎日のお洒落を楽しんでみては。