NEWS

環境負荷ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコン「ZERO PC」が、売上の一部をNPOに寄付する“想うPROJECT”で年末キャンペーン、売上の5%が寄付に。

環境負荷ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコン「ZERO PC」が、売上の一部をNPOに寄付する“想うPROJECT”で年末キャンペーン、売上の5%が寄付に。

環境負荷ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコン「ZERO PC」が、売上の一部をNPOに寄付する“想うPROJECT”で年末キャンペーン、売上の5%が寄付に。

ボーダレス・ジャパンのグループ会社で、エシカルパソコンを販売する「ZERO PC」は、売上の一部を環境、難民分野で活躍するNPOへ寄付する“想うPROJECT”を運営。通常の寄付額は売上の3%のところ、年末キャンペーンは5%にアップ。11月1日(月)〜12月31日(金)の2ヶ月間限定。

アップサイクルパソコンから世界の人たちを想う
パソコンは、製造する過程で様々な問題が生じる。例えば、資源から部品に加工する過程では多くのCO2が排出されて環境汚染に繋がり、さらに、パソコンには紛争鉱物と呼ばれるレアメタルが使われていて、その採掘はアフリカでの紛争悪化や児童労働の温床となっている。
 (1688)
一方で、そのような紛争地から命を守るため、日本には毎年1万人近くの難民がやって来ているが、彼らの多くは言語や文化の壁から社会で孤立し、財政的にも苦しい立場に置かれているのが現状だ。
ZERO PCとは、環境負担ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコン。1年間に廃棄されるパソコンは約300万台といわれる。そうした中古パソコンを難民の手で再生(アップサイクル)させることで、資源の再利用と難民の雇用の両方に取り組んでいる。
 (1689)
そして、環境問題も難民問題も解決するにはあまりにも大きな課題だが、一人では難しいけど仲間と一緒なら、もっと大きな結果を生むことができるのでは?と考え、スタートしたのが“想うPROJECT”(https://zeropc.jp/report/21_omou_project)。
日本には環境や難民、紛争の問題に取り組んでいる団体がたくさんあり、問題に真っ直ぐ向き合う、熱い想いを持ったプロフェッショナルの方たちを寄付というカタチで応援したい、そんな思いでこのプロジェクトを運営しているという。
鉱物を採掘したアフリカの人、組み立てたアジアの人、新品を利用した日本の人、そして、中古品を整備した難民の人と、いろんな人の手を渡って届くエシカルパソコン。それを購入することでNPOに寄付できるなら、さらに思いは人につながっていく。地球に笑顔が広がる活動を今後も応援したい。
内容|11月1日(月)〜12月31日(金)の2ヶ月間、ウェブサイトからZERO PCをご購入いただくと、購入金額の5%をご指定の団体へ寄付。寄付先の団体は、ご購入の際にリストから選択できる。

実施期間|2021年12月31日(金)まで
※12月31日23:59までにウェブサイト上で購入手続きを終えたもの。

参加方法|ZERO PCの購入画面にある「寄付先を選ぶ」タブより寄付先を選択し購入。
詳しくは企画ページをご参照ください(https://zeropc.jp/report/21_omou_project
ボーダレス・ジャパン
https://www.borderless-japan.com/
writer
Equally beautiful編集部
  • facebook
  • twitter
  • line