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全国500店舗以上で実施する食品ロス削減の取り組み「ファミマフードドライブ」の回収BOXを、海洋プラスチックごみを一部使用したものに変更

全国500店舗以上で実施する食品ロス削減の取り組み「ファミマフードドライブ」の回収BOXを、海洋プラスチックごみを一部使用したものに変更

全国500店舗以上で実施する食品ロス削減の取り組み「ファミマフードドライブ」の回収BOXを、海洋プラスチックごみを一部使用したものに変更

ファミリーマートは、「ファミマフードドライブ」の食品を回収するために店舗に設置している回収BOXを、10月初旬より順次、海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用したものに変更する。

回収BOX製造費用は、レジ袋の収益金の一部を使用
創立40周年を記念した「40のいいこと!?」キャンペーンのひとつ
「ファミマフードドライブ」は、各家庭で余った食品をファミリーマートの実施店舗へ持って行くと、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて支援が必要な人に提供する取り組み。余った食品が活用されることで、食品ロスの削減にも繋がっており、現在は全国31都道府県529店舗(2021年9月21日時点)で実施されている。
ファミリーマートでは、この活動で使用する食品の回収BOXを海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用したものに変更し、本取り組みを通じて、世界的な関心となっている海洋プラスチックごみ問題の啓発活動にも繋げていきたいという。
なお、新しい回収BOXを製造する費用は、レジ袋有料化に伴う直営店の収益金の一部を使用する。
ファミリーマートで店舗用備品に海洋プラスチックごみを原材料の一部として使用するのは、2021年2月に一部店舗にて導入した買い物かごに続き2例目。買い物かご同様に、年間約2万立米の海洋ごみが漂着していると推定され、深刻な社会問題となっている長崎県対馬市で回収した海洋プラスチックごみをテラサイクルジャパンが調達し、伊藤忠商事と協働して製造する。
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ファミリーマートは、2021年9月に創立40周年を迎えるにあたり、様々なきっかけでお客様に来店してもらえるよう「40のいいこと!?」を実施している。「ファミマフードドライブ」は、この活動の5つのキーワードの1つである「食の安全・安心、地球にもやさしい」の一環として、2021 年4月から行われている。
<受付可能な食品>
・未開封で破損していないもの
・賞味期限まで2カ月以上あるもの
・常温保存可能なもの
※アルコールや、日用品・金銭など食品以外のものはお預かりできません。
※協力パートナーによって条件が異なる場合がございます。
※「ファミマフードドライブ」実施店舗
writer
Equally beautiful編集部
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