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2021.06.07

花王、新たな「脱炭素」目標を策定 2040年カーボンゼロ、2050年カーボンネガティブをめざす

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花王は、脱炭素社会の実現に向け新たな目標を策定、2040年までにカーボンゼロ、2050年までにカーボンネガティブをめざす。

SBTi「1.5℃目標」を想定して設定、「RE100」申請
目標達成を見据え、SBTi(Science-based Targetsイニシアチブ ※1)から2019年に認定を取得した「2.0℃目標」を「1.5℃目標」想定に設定を引き上げ申請すると共に、国連グローバル・コンパクト、SBTi、We Mean Businessが、「1.5℃目標」を設定するよう企業に要請する「Business Ambition for 1.5℃」に署名した。また、事業の使用電力を100%再生可能エネルギーで賄うことをめざす国際的なイニシアチブ「RE100」にも申請している。
花王グループは、これまでも製品ライフサイクル全体を通じ、さまざまなステークホルダーと共に環境負荷削減に取り組んできた。2019年4月には、生活者のニーズが高まっている持続可能な暮らしを「Kirei Lifestyle(キレイライフスタイル)」とし、ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan(キレイライフスタイルプラン)」を策定。「脱炭素」を含めた19の重点取り組みテーマを設定し、中長期目標を公表している。
昨今、地球温暖化による気候変動という社会課題に対し、花王が果たすべき責任と役割は大きくなっている。そこで花王は、現在並びに未来の生活者が「Kirei Lifestyle」をおくれるよう、脱炭素社会の実現に向けて新たな「脱炭素」目標を策定した。CO2の「リデュースイノベーション」(2040年カーボンゼロに向けた目標)と「リサイクルイノベーション」(2050年カーボンネガティブに向けた目標)に取り組むことで、事業活動に伴い排出されるCO2の大幅削減をめざす。さらに、社会全体のCO2排出量削減に貢献する製品・サービス、技術の開発も進めていく。
(※1)CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の国際的な共同イニシアチブ。企業による温室効果ガス削減目標が、パリ協定にある脱炭素化のレベルと一致しているかどうか、科学的根拠に基づいているかを検証、認定する。
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