サスティナブルをポディティブに楽しむフットウェアコレクション
ソールにNIKEのZOOM Xを作る際に出た衝撃吸収素材などを採用
テクストトレーディングカンパニーが展開するスニーカーセレクトショップatmos(アトモス)が、NIKEのスニーカーの素材をアップリサイクル。新たなスニーカーカルチャーを発信する。
豊かな地球の恵みに甘え、資源が無限であるかのようにふるまうことは最早許されないことだ。そこで資源が限られ、補給ミッションのない火星での生活をヒントにしたという探索的なフットウェアコレクションがこのSPACE HIPPIEである。
アッパーにはリサイクルポリエステル再生素材、ソールにはNIKE史上最速レーシングシューズZOOM Xを作る際に出た衝撃吸収素材と、NIKEのスニーカーを細かく砕いたものが配合されたNIKE GRINDを採用。また、無地のシューボックスには輸送用としても使える再利用素材を使用しており、直接伝票を貼り付け発送できる環境保護にこだわった仕様となっている。
今回のリリースに合わせatmos、atmospink、UNDEFEATED、BAIT、X-girlの5アカウントが協力してアップサイクル企画を実施。サンプルや不良品などの販売できなくなったアパレルを再利用し作成した数量限定のクッションを、atmos-tokyo.comにてSPACE HIPPIEをご購入のお客様に先着で配布する。
また、atmos独自の取り組みとして、過去にサンプルとして制作されたTシャツにオーバープリントを施したリメイクTシャツを販売。デザインには若者から高い人気を誇るグラフィックアーティストのGUCCIMAZEとCOIN PARKING DELIVERYに加え、個性豊かな塊根植物を扱い、注目を集めるショップBOTANIZEによるデザインを落とし込んでいる。