「科学漫画サバイバル」シリーズ×東大発知識集団「QuizKnock」コラボでカーボンニュートラルを楽しく学ぼう
朝日新聞出版の小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」と、子育て情報誌「AERA with Kids」、「科学漫画サバイバル」シリーズが、伊沢拓司さん率いる東大発知識集団「QuizKnock」とタッグを組み、トヨタ自動車協賛のもと発足したのが「カーボンニュートラルのサバイバル」プロジェクトだ。
カーボンニュートラルの理解促進や、子どもたちに自分にも関係する問題だと捉えてもらうために、漫画やクイズなど楽しく学べる機会やコンテンツを提供していくという。
本プロジェクトの趣旨について朝日新聞出版で児童書を統括する片桐圭子氏は、「少し意識を変えるだけで、温室効果ガスの排出量削減に直接貢献することができる『自分事化』のしやすさが、『カーボンニュートラル』にはあると思っています。地球温暖化を食い止めるために自分たちにもできることがあると知り、実践することは、自分自身が社会の一員であるという自覚を持つことにつながります」「本プロジェクトは、子どもたちが正しい知識を身につけ、憧れのQuizKnockさん、大好きなジオと楽しい時間を共有し、『社会の役に立つことができる存在』として、子どもたちの自己肯定感を高めることを目指します。」と、コメントしている。
すでに、「ジュニアエラ1月号」付録として、漫画とクイズでカーボンニュートラルについてわかりやすく解説したスペシャルブック「カーボンニュートラルのサバイバル」が付いたり、12月17日に実施されたオンラインイベントでは、「科学漫画サバイバル」シリーズでおなじみのサバイバルの達人、ジオが、クイズ王・伊沢拓司さん率いるQuizKnockメンバーにクイズで挑戦する動画番組を配信している。(見逃し視聴可能:https://youtu.be/q6GMgfDeEY4)
今後プロジェクトを通じて、洗足学園小学校でのQuizKnockによる出張授業や、リアルイベントなどを企画しており、子どもたちと一緒に楽しくカーボンニュートラルを学ぶ機会やコンテンツを発信し、子供たちの理解の場を提供していくという。