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着物をアップサイクルしたパンプスに会いに行こう

着物をアップサイクルしたパンプスに会いに行こう

着物をアップサイクルしたパンプスに会いに行こう

使われずに眠っている着物や帯をアップサイクルしたシューズを展開する<Relier81>が4月29日(金・祝)〜5月4日(水・祝)の6日間、<ほぼ日>が主催するイベント「生活のたのしみ展」にて出展・販売する。

「カタチ」を変えることで日本の伝統文化に触れるきっかけに
28種類の着物を使用したあでやかなパンプス
着物や帯がもつあでやかな色や柄の面白さは格別で、時を経ても美しく素晴らしいものばかり。しかし、着る機会が少なくなった現代では、その多くが日の目を見ることなく眠っているというのは実にもったいない。
そこで「カタチ」を変えることでもっと身近に取り入れてもらいたいと考えたのがRelier81。日本の伝統や文化、職人の技術を永く大切に残していきたいという信念のもと、2018年 京都を拠点に立ち上げた着物や帯のアップサイクルに取り組むブランドで、現在はレディースシューズをメインに商品を展開している。
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この度、3年ぶりに開催される「生活のたのしみ展」では、使われずに眠っている着物を使用した、スクエアパンプス、ラウンドパンプス、ローファーの3モデルを出展、販売する。
「生活のたのしみ展」とは、コピーライターの糸井重里が主宰するウェブサイト、ほぼ日刊イトイ新聞(略して、ほぼ日)が、出展者といっしょにつくりあげるコンテンツのフェスティバル。史上最大規模となる今回は、約80の企画やお店、イベントがおよそ2600㎡の広さで展開される。
Relier81とほぼ日とで厳選したコラボレーションパンプスは、28種類の着物からなる。着物はすべて1点物で、また着物1着から10足ほどしか作ることができないため数量限定。どのパンプスも新鮮で魅力的。ここでしか手に入らないならばますます見逃せない。
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しかも、昔から着物や帯を桐たんすで保管するという日本の文化にちなんで、Relier81では通常ブランドネームの焼印つきの桐箱に入れて届けてくれるのだが、今回はRelier81とほぼ日刊イトイ新聞のダブルネームの焼き印が押された特別製なのだ。
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Relier81 という名前の、“Relier” はフランス語の「結ぶ」、“81”は日本の国番号。“日本と世界と結ぶ” という意味が込められていて、"メイドインジャパン" にこだわり、日本国内はもちろん世界中で愛されるブランドを目指しているという。
伝統的な着物の美しさをそのままにシューズに生まれ変わらせることは、世界に発信できるし、見た目もコンテンポラリーでカッコいい。何より履いて楽しめるのがうれしい。「生活のたのしみ展」で実際に手に取り、試着してみてはいかが。
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「Kimono スクエアパンプス」
価格|2万6950円(税込)
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「Kimono ラウンドパンプス」
価格|2万6,950円(税込)
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「Kimono ローファー」
価格|2万8,270円(税込)
※インソールには低反発素材を2種 類使用し、足への負担を軽減、疲れにくい履き心地を実現。
生活のたのしみ展
会期|2022年4月29日(金・祝)~2022年5月4日(水・祝)
場所|東京都新宿区西新宿2-6-1  新宿住友ビル 三角広場
営業時間|11:00~20:00 (最終日は18時まで)
生活のたのしみ展 特設ベージ:http://www.1101.com/seikatsunotanoshimi/2022_spring/
ブランド・商品特設ページ:https://www.1101.com/n/s/onew_06
writer
Equally beautiful編集部
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